野球

【野球】あなたは知ってた?背番号の秘密!

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野球に欠かせないのが背番号ですよね。

何気なく見ている背番号ですが色々な意味があります。

高校野球とプロ野球では背番号の意味というのは変わってきます。

背番号のことを考えたこともない方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな全く意識をしていない背番号についてスポットを当てた記事を書いていきますのでご覧いただけたらと思います。

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背番号の意味

背番号には意味があります。

選手を見分けるという意味もありますが高校野球の場合は守備の番号が割り振られています。

甲子園の場合ですと18番まででエースピッチャーは1番、キャッチャーは2番ファーストは3番と順番に背番号が割り振られています。

プロの場合はエースナンバーが18番だったり有望の選手には若い番号が与えられたり、球団によっては大先輩を継承してほしいということで名選手が付けていた背番号を球団が与えることもあります。

基本的にはプロ選手は空き番号さえあれば背番号が選べるようです。憧れだった選手と同じ背番号を付ける選手も多くいます。

エースナンバーはなんで18?

球団によって少し違いがありますが背番号18をエースピッチャーが背負います。

なぜ18になったのかというと諸説ある中で一つに歌舞伎が絡んできています。

得意な演目で歌舞伎十八番(おはこ)と言われたことから得意とする意味で使われるようになりました。

これが野球界にも派生していき一番秀でているとされたのが18番となったそうです。

特に巨人が18番を背負った選手の中にエースピッチャーが多くそのような流れになったとも言われています。

18番に憧れて入団してくる選手も多く有名な話だと松坂選手は桑田投手に憧れて、18番を選択したとも言われています。

これは期待されていたので与えられたかもしれませんが…

外国人選手があこがれの背番号

外国人選手が日本に来て付けることの多い背番号があります。

それは42番です。これはなぜかというとMLBでは全球団共通の永久欠番になっているからです。

これはアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとして活躍したジャッキー・ロビンソンという選手の背番号でした。

毎年4月15日には敬意を表して全選手、全監督、コーチが42番の背番号を付けます。

しかしこの日以外は付けることができませんが、日本では永久欠番にはなっていないので日本に来た外国人選手は42番を付けることが多い背番号なわけです。

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付けることのできない背番号

日本でも付けることのできない背番号はもちろんあります。

各球団で永久欠番になっている番号は付けることができません。

あと準永久欠番扱いになっている番号も付けることができません。

わかりやすく言うとイチロー選手が在籍していたオリックスは永久欠番ではないものの51番はイチロー選手がアメリカに行ってから誰も付けていません。

このように功績を称えてリスペクトの意味で使用できない場合もあります。

しかし本人が復帰した場合はこの限りではありません。

個人的には何年も先かもしれませんが日本で共通の永久欠番になるのではないかと思っています。

あとは四桁以上の背番号は着用が認められていません。

まとめ

背番号だけでもこれだけの意味があったのを知らなかったという方は結構いらっしゃったのではないのでしょうか。

背番号にはその選手の色々なストーリーがあったりします。憧れの背番号もあります。私自身もイチロー選手の51にはかなり憧れていました。

世代によっては長嶋さんの3番が憧れだったり今では大谷選手だったりするのではないでしょうか?

背番号には無意味なことは一つもありません。

今回読んでいただいた記事を思い出してもらえたらより楽しく野球も見てもらえるのではないでしょうか?

そうなってくれればうれしいです。

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