バスケットボール

日本でプロバスケットボール選手になるにはどうすればいいの?

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プロ野球選手は高校ドラフトなど、スポーツの優れた人がプロの契約を勝ち取るには様々な方法があります。

バスケットボール界にも男子に「Bリーグ」、女子に「WJBL」というプロリーグがあります。

日本でプロバスケットボール選手になるにはどうすればよいのでしょうか?

今回は男子のプロリーグBリーグ選手になる方法を紹介していきます。

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ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
そういえばどうやってプロバスケットボール選手になれるのか知りませんでした
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契約する時期は?

スポーツによってシーズンが異なり、契約する期間も変わります。

スポーツのシーズンと契約時期を紹介します。

・プロ野球選手:シーズン(3月下旬から10月)
・サッカー選手:シーズン(2月下旬から11月下旬)
・プロバスケットボール選手:シーズン(9月下旬から5月上旬)

スポーツ選手の契約は、シーズンオフの期間に契約します。

 

プロバスケットボール選手が契約する期間は、シーズンオフになった5月下旬から6月下旬で、契約後、チーム練習などを行います。

 

契約期間は7月1日から翌年の6月30日の1年間です。

日本のバスケットボール選手は、移籍が多いと言われています。

チームの登録選手は最大15人(最少人数は7人)で、チームの半数以上選手が入れ替わることも多くファンも大変です。

特定の選手を追ってファンも応援するチームを変える人や、チーム自体を応援する人などがいます。

例外としてシーズン途中で移籍する場合もあります

プロ契約する方法は3種類

日本のプロバスケットボール選手がプロ契約する方法は以下の3種類です。

・スカウトにプロ契約
・トライアウト後にてプロ契約
・特別指定選手後にプロ契約

プロバスケットボール選手は、1年契約もしくは複数契約(最長3年)です。

複数契約の場合を除き、野球のようにFA制度がないので自由に移籍をすることができます(海外も可)

プロバスケットボールになる場合は、スカウトやチームのトライアウト契約意外に特別指定選手という制度があります。

この特別指定選手は2016年に設立された制度で、満22歳未満の日本人が3ヶ月単位でプロチームに登録できます

特別指定選手の活躍次第では、契約後に正式にプロ契約することも可能です。

外国籍選手はどうやって加入するの?

外国籍選手はほとんどがスカウトにて加入します。

契約期間は、短期契約と複数年契約があります。

外国人は1チームで登録できる人数が限られており、最大3人までです(2020‐2021シーズンには人数が変更され4人になります)。

また、帰化選手という日本国籍を取得した人も契約します。

帰化選手は1チーム1人までです。

Bリーグを見ていて、「このチーム外国籍選手多くない?」と思う人もいると思いますが、その場合は帰化選手が含まれている場合もあります。

また、外国籍選手は1試合の出場時間が多いのが現状です。

怪我などで試合に出られなくなった場合、短期契約する外国籍選手も多いです。

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バスケットボール選手の契約金は?

バスケットボール選手の契約金は公開されていません。

しかし、移籍金は上限が240万円とNBAや他のスポーツや億単位の移籍金が発生するものに比べて低いものです。

また、プロ契約後、新人の最低年俸は240万円~300万円最高年俸が460万円となっています。

1億円プレイヤーが2019年にやっと誕生したくらいですから、他のスポーツに比べると日本のプロバスケットボール選手として高い給与を稼ぐのはまだ難しいです。

まとめ

日本でプロバスケットボール選手になるには、バスケットボール部に所属し活躍すること、トライアウトで評価される必要があります。

現状では、野球やサッカーのように高校卒業後、プロ入りする人は少ないです。

アメリカのNBAなどは10代でプロ選手になる人も多いですので、今後、Bリーグが盛り上がれば10代のプロ選手が多くなるでしょう。

これからの日本のプロバスケットボール界に期待したいです。

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ヒヨコちゃん
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もっと年俸が上がれば注目度も上がりそうですね
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