ラ・リーガ

リーグ11試合で早くも3敗目を喫した『バルセロナ』アウェーでの戦いが優勝に向けてのカギに?


リーガエスパニョーラで11節終了時点で首位に立っていたバルセロナは、12節でレバンテと対戦し3-1という予想外のスコアで敗戦を喫しました。

これにより、今シーズンのバルセロナはリーグ戦で既に3敗を記録したことになります。

今シーズンのここまでの戦いは、グアルディオラ監督時代以来のリーグ3連覇に向けて、非常に不安の多い内容となっています。

バルセロナは前年のリーグチャンピオンとしての意地を見せることができるのでしょうか?

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ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
今期のバルサはアウェーに弱いですね
パンダ先生
パンダ先生
なぜなのか分析してみたよ

格下相手にまさかの敗戦


リーガエスパニョーラの第12節でバルセロナはアウェーでレバンテと対戦しました。

戦前の予想では、両者の実力差から考えてバルセロナの勝利、または悪くてもドローという考えが大半でした。

また、バルセロナはこの試合まで公式戦7連勝という絶好調とも言える状態でした。

しかしいざ試合が始まってみると、王者バルセロナは思わぬ苦戦を強いられることになりました。

この日、前線に入ったのはスアレス、グリーズマン、メッシの3人でフォーメーションは3トップ。

そして、彼らの後方にビダル、アルトゥール、デ・ヨングが並びました。

全体のフォーメーションは4-3-3で、最終ラインの右サイドにはセルジ・ロベルトが負傷離脱から復帰を果たしました。

フォーメーションはバルセロナにとっては最もやり慣れている形、そしてスタメンの陣容もグリーズマンを除いてはお馴染みのメンバーでした。

ところが、蓋を開けてみると思わぬ苦戦を強いられることになりました。

バルセロナはいつも通りポゼッションを維持し、基本的に敵陣で試合を展開しましたが、肝心のアタッキングサードの部分では手詰まり状態になっていました。

また、この試合のバルセロナは相手のプレスが統一されていたこともあって、何度もボールロストを繰り返していました。

しかしそれでも、前半の38分にはネウソン・セメドがペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得します。

そして、これをメッシが冷静に決めて何とか先制点をものにします。

ところが、後半に入ると状況は一変します。

レバンテは前半以上に猛烈なプレスを浴びせ、バルセロナはビルドアップすら満足にできない状況になったのです。

そして、悪夢とも呼べる時間が訪れます。

60分、ホセ・カンパーニャが同点弾を決めると、続く62分にはボルハ・マジョラルが追加点を決め、さらに67分にはフリーキックのこぼれ球をネマニャ・ラドヤがボレーで押し込み、僅か7分の間に3得点を叩き出したのです。

その後、バルセロナもカルレス・ペレスやアンス・ファティといった若手選手を投入して挽回を図りましたが時既に遅し。

大方の予想に反し、バルセロナは明らかな格下チーム相手に苦汁をなめることになりました。

アウェーに弱いバルセロナ


今シーズン、バルセロナはリーグ戦のホームでの試合では5戦5勝とここまでのところは全勝で来ています。

しかし、一方のアウェーでの成績を見てみると、ここまでのところ6試合でわずかに勝ち点7を獲得するに止まっています。

ホームでは15ポイントでアウェーでは7ポイントですから、今シーズンのバルセロナがアウェーで以下に苦戦しているかが分かります。

実際に、今シーズン黒星を喫したアスレティック戦(1-0)、グラナダ(2-2)、レバンテ戦(3-1)はいずれもアウェーで行われた試合です。

もちろん、この点で何らかの改善が見られるかもしれませんが、ここまでのところはアウェーでの戦いが大きな懸念材料になっていることは間違いありません。

メッシ頼みのオフェンス陣


バルセロナのオフェンス陣に対しては長らく「メッシ頼み」という指摘が至る所から上がっています。

例えば、今回の敗戦後もスペインの地元メディア「マルカ」は次のように書いています。

「彼らは相手への圧力も、力強さも不足しており、簡単なミスを犯している。チームはリオネル・メッシに頼っており、彼らはメッシが救世主となるのを待っている。彼も時折救世主となるが、常にそうなることはできない」

今シーズン、メッシは怪我での出遅れもあって、ここまでのところ6試合(先発は5試合)の出場に止まっています。

そしてこの「マルカ」の言葉が示す通り、ここまでの3敗の内の2つの負けがメッシ不在の試合で起きています。

つまり、それだけバルセロナにとってメッシの存在が欠かせないということなのですが、今シーズンのメッシ不在時の試合を振り返ってみると、彼が居ない時にどれだけ良い戦いができるかが、現在のチームの課題になっているとも考えられます。

王者の躓きで上位は混戦必至に


王者バルセロナが序盤から躓いたことで、今シーズンのリーガエスパニョーラはかなりの混戦模様になっています。

特に上位のチームはポイント差が詰まっており、首位からEL出場圏内の6位まではわずか2ポイントの間に犇めいています。

そして、レアルマドリードとレアルソシエダは勝ち点でバルセロナと並んでいます。

最終的にどのチームが一番上に立っているかは現段階では予想しかねますが、ここまでのバルセロナの戦いぶりを見ていると、3連覇へ独走体勢を築けるということはおそらくあり得ないでしょう。

バルセロナ、レアルマドリード、アトレティコマドリードの三つ巴に加え、レアルソシエダやセビージャ当たりのチームが優勝争を繰り広げることになりそうです。

まとめ

リーガエスパニョーラでは今シーズン、格上のチームが格下相手に不覚を取るということが続いています。

昨シーズンの王者であるバルセロナも第12節終了時点で既に格下相手に3敗を喫しています。

今回の敗戦を受け、現地のメディアでは再び「メッシ頼み」の現状に対する批判の声が上がっています。

バルセロナが序盤から躓いたことにより、今シーズンのリーガエスパニョーラでは激しい上位争いが繰り広げられることになりそうです。

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ヒヨコちゃん
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混戦のラ・リーガから目が離せませんね