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【サッカー日本代表】キルギス戦&ベネズエラ戦に挑むメンバーが発表!連戦でメンバーを入れ替える異例の選出に

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11月6日、日本サッカー協会は今月に行われるキルギス戦とベネズエラ戦に挑む代表メンバーを発表しました。

キルギス戦はカタールワールドカップ・アジア2次予選として、ベネズエラ戦は国際親善試合としてそれぞれ行われます。

今回の連戦では、それぞれの試合で別々のメンバーを選出するというサプライズがありました。

正に異例の出来事と言えるわけですが、日本代表はこの連戦で一体どのような戦いを見せてくれるのでしょうか?

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キルギス代表 対 日本代表

カタールワールドカップ・アジア2次予選 

2019年11月14日(木) 日本時間 20:15 キックオフ予定

ドレン・ オムルザコフ・スタジアム(キルギス)

TBS系列で全国生中継

日本代表 対 ベネズエラ代表

キリンチャレンジカップ2019 

2019年11月19日(火) 19:25 キックオフ予定

パナソニック スタジアム吹田(日本/大阪府)

フジテレビ系列で全国生中継

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キルギス戦に挑む代表メンバー


2022年に行われるカタールワールドカップのアジア2次予選キルギス戦のメンバーが11月6日に発表されました。

これまでの常連メンバーである中島、南野、吉田といった選手が順当に選ばれ、負傷離脱中の富安や怪我から復帰したばかりの大迫は召集を見送られました。

また、U-22日本代表に召集された久保や堂安といった選手も今回は選外となっており、彼らと入れ替わりに山口や佐々木、鈴木(武蔵)といった選手たちが選ばれています。

キルギス代表と対戦するメンバーは以下の通りです。

GK
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
DF
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
室屋成(FC東京)
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
MF
山口蛍(ヴィッセル神戸)
柴崎岳(デポルティーボ・ラ・コルーニャ/スペイン)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
伊東純也(ゲンク/ベルギー)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
橋本拳人(FC東京)
浅野拓磨(パルチザン/セルビア)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
FW
鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
永井謙佑(FC東京)

久しぶりの代表召集となった山口、佐々木、鈴木を除けば、基本的にはお馴染みのメンバーという印象です。

日本代表は11月14日、以上のメンバーでFIFAランキング94位のキルギス代表と対戦します。

ベネズエラ戦に挑む代表メンバー


今月に行われるキリンチャレンジカップ2019ベネズエラ戦のメンバーが11月6日に発表されました。

キルギス戦とは打って変わって、代表メンバーのほとんどが国内組という近年では珍しい選出となりました。

キルギス戦のメンバーと重なっている選手もいますが、全体としてはガラッと変わった印象があります。

井手口陽介、中村航輔、大島僚太といった選手が久しぶりの代表復帰を果たしたことも印象的です。

ベネズエラ代表と対戦する代表メンバーは以下の通りです。

GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
中村航輔(柏レイソル)
DF
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
室屋成(FC東京)
植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
三浦弦太(ガンバ大阪)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌)
荒木隼人(サンフレッチェ広島)
MF
山口蛍(ヴィッセル神戸)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳(デポルティーボ・ラ・コルーニャ/スペイン)
大島僚太(川崎フロンターレ)
橋本拳人(FC東京)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
浅野拓磨(パルチザン/セルビア)
古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
井手口陽介(ガンバ大阪)
FW
鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
永井謙佑(FC東京)
オナイウ阿道(大分トリニータ)

国内組が多いこと、そして久しぶりの代表選出となった選手が多いことが、今回の代表メンバーの特色です。

日本代表は11月19日、以上のメンバーでFIFAランキング26位のベネズエラ代表と対戦します。

連戦でメンバーを入れ替えるのは異例中の異例


今回、キルギス戦、ベネズエラ戦と続く代表戦にそれぞれ異なるメンバーで挑むことになった日本代表ですが、このような選出は非常に異例なことです。

通常、国際試合の連戦やワールドカップを始めとした国際大会では、同じメンバーで戦うのがどこの国でも基本です。

現に、日本代表もこれまではこうした慣行に従ってメンバーを選出してきました。

しかし、今回日本サッカー協会と森保代表監督はあえてこの慣行を破って、上記のようなメンバー選出に踏み切りました。

森保監督は今回のメンバー選出に関して会見で次のように述べています。

「ポイントはいくつかあると思いますが、まずはキルギス戦に向けて戦った後、欧州組の選手のコンディション等々を考慮してより良い状態でまた自チームに戻ってもらい、自分のポジションでポジションを掴んでもらうことであったりとか、パフォーマンスを上げてチーム内で存在を発揮してもらうということで予選が終わってから欧州に戻ってもらうと」

「経験の浅い選手たちにとっては非常に貴重な代表の経験になると思いますので、個のレベルアップにもつながっていくというふうに思っていますので、個のレベルアップ、チームのレベルアップ、このベネズエラ戦でさらにできること。それが日本のサッカーの全体的なレベルアップ、底上げになると考えています」

果たして、今回のこの決断は吉と出るのでしょうか?それとも凶と出るのでしょうか?

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注目は初選出の4人


既に述べたように、今回の代表メンバーのほとんどは従来の常連選手と久しぶりに代表復帰を果たした選手達です。

ただその一方で、初選出の選手達も含まれています。

今回新たに選ばれたのは、進藤亮佑、荒木隼人、古橋亨梧、オナイウ阿道の4人です。

いずれも、Jリーグでは既に各クラブのレギュラーとして活躍している選手達です。

おそらく、今回の代表選では異例の選考や海外組の活躍に対して注目が集まると思いますが、初選出となった4人のプレーからも目が離せません。

まとめ

11月6日、今月の14日と19日に行われるキルギス戦とベネズエラ戦の代表メンバーが発表されました。

今回の代表メンバーは、それぞれの試合で別々の選手が選ばれるという異例の選出となりました。

選ばれたメンバーの多くはこれまでの主力選手達と、久しぶりに代表復帰を果たした選手達です。

果たして、これまでの慣行とは違った異例の選考は功を奏するのでしょうか?

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ヒヨコちゃん
ヒヨコちゃん
非常に珍しい選出ですね
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