バスケットボール

バスケットボールの試合で最高何点とれるの?過去には伝説の記録も!?

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スポーツは得点を競う競技がほとんどですが、競技によってどれだけ点数が取れるか異なります。

野球は10点取れれば大量得点と言われますしサッカーに至っては5点とれば大量得点です。

しかし、バスケットボールは違います。NBAの試合では両チーム100点台の試合も多数あります。

バスケットボールは1試合にどれだけ点数をとれるのでしょう。

平均得点や、個人の最多得点など、バスケットボールの得点について紹介します。

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NBAと日本のバスケットボールは試合時間が違う?日本とNBAの平均得点は?

日本のバスケットボールは、100点を超える試合がNBAに比べて多くありません。その理由は試合時間にあります。

それぞれの試合時間について紹介します。

・ワールドカップなどの公式戦:10分×4クォーター
・日本のバスケットボールの試合:10分×4クォーター
・NBA:12分×4クォーター

上記のように、日本のバスケットボールの試合やワールドカップの公式戦は10分×4クォーターのトータル40分の試合ですが、NBAは12分×4クォーターのトータル48分の試合ですので、8分NBAの方が長い試合時間になります。

試合時間をもとに、BリーグとNBAの平均得点を紹介します。

・Bリーグ:76.95点(2019-2020シーズンの2020年1月5日時点の平均)
・NBA:110.51点(2019シーズン平均)

NBAの試合では、平均110点ですのでほとんどが100点を超える試合です。また、日本のBリーグでは80点前後の試合が多いですが、2019シーズンからディフェンスを強化しており、大量得点や大量失点が減っています。

NBAと日本のチーム最高得点の試合は?

日本のBリーグの平均得点が80点前後、NBAの平均得点が110点であることが分かりました。

それでは、これまでに日本のバスケットボールとNBAで最も得点をとった点数は何点なのでしょう。

・日本(2008年ウィンターカップ):162点(藤枝明誠)

・NBA(1986年):186点(ピストンズ)

日本の最高得点は、プロの試合ではなく、高校のウィンターカップです。2008年のウィンターカップで静岡の藤枝明誠高校が記録した162点です。

この試合、藤枝明誠高校は、162対79で快勝しています。

また、NBAの最多得点は1986年にピストンズが記録した186点ですが、この試合では相手チームとの点の取り合いだったようで試合結果は、186対184という相手も大量得点の試合でした。

日本のバスケットボール選手、NBAで1試合に個人で最も多く取った得点と人物は?

1試合のチーム最多得点は日本が162点、NBAが186点であることは分かりました。では、個人で1試合での最高得点は何点なのでしょう。それぞれ紹介します。

・藤井祐眞選手79点(2年時のウィンターカップ)

・ウィルト・チェンバレン100点(1962年)

日本人の個人最高得点は、現在、川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手が2年生のウインターカップで取った79点です。藤井祐眞選手は静岡県の藤枝明誠出身です。この個人最高得点は、1チーム最高得点でもある162点とった試合で達成されました。

また、NBAの最高得点は、はるか昔1962年に当時フィラデルフィア・ウォリアーズに所属していたウィルト・チェンバレン選手がたたき出した100点です。残念ながら動画にも残っておらずどうやって100点取ったかは分からないようですが。100点取ったと言われています。次にNBAで得点と取ったのは2005年にコービーブライアントが取った81点です。NBAの中で80点以上1試合で点数を取ったのはこの2人のみのようです。

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過去には伝説の記録も……

過去にはグリネル大のジャック・テーラー選手が1人で138点挙げたという歴史的なことがあったようです。

その試合は2012年のアメリカ大学のNCAA3部リーグの試合で起こったようです。この点数を取るには1分で3.8点取ったことになります。

その試合後には歴史が変わったとNBA選手も賞賛するほどだったようです。

しかし、賞賛の一方で相手選手はディフェンスをほとんどしていない疑惑もあげられています。そんな賛否両論もありますが、ジャック・テーラー選手はチームの8割をとっていた記録がありますのでジャック・テーラー選手が素晴らしい選手であることに違いありません。

まとめ

バスケットボールは、野球やサッカーに比べて点数が取りやすいスポーツだと言われています。

日本のBリーグではいかに失点を減らすかも醍醐味ですし、反対にNBAのバスケットボールは110点平均とどう点数を取るのかを見ると面白いでしょう。

どちらにしても、1分で3.8点の得点を取り続けるのは伝説であることに違いありません。

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