こんにちは~。
ラグビーワールドカップ2019、迫力の試合が続き非常に楽しいですよね!
テレビの前で観戦しているだけで手に汗握っていますが、生で観戦するとめちゃくちゃ興奮しそうですね。
ただ会場では、飲食持ち込み禁止に加え、お店が少ないことにより飲食を買い求める人で数時間の大行列ができたそうです。
まだまだ暑い中、熱中症も怖いですし小さな子どもがいる人は気が気じゃなかったでしょう。
ラグビーW杯が食品の持ち込みを解禁
日本で開かれているラグビーW杯を運営するラグビーワールドカップ2019組織委員会は9月23日、これまで全面的に禁止してきたスタジアムへの観客の食品の持ち込みを、同日から解禁する、と発表した。
「商品が売切れとなるなど、ご来場者の需要にお応えできない状況が発生していることから食品についての規制を緩和する」としている。
W杯ではスタジアムで食べ物を求める観客の長い列ができたうえ売り切れも相次ぎ、SNS上などで批判が相次いでいた。
出典:ラグビーW杯が食品の持ち込みを解禁 大行列と売り切れ続出で姿勢変更
SNS、特にTwitterで批判が相次いでいましたね。
私も読みましたが阿鼻叫喚だったみたいです。ようやく食品が解禁されてホッとした人も多いことでしょう。
しかし、飲み物は相変わらず全て持ち込み禁止だそうです。
会場で観戦する人は早めに会場入りして確保しておかないと危険ですね。
【#RWC2019 食品の持込禁止規制の緩和について】
本日(9月23日)から、ラグビーワールドカップ2019日本大会の全ての会場には
食品(個人で消費できる程度の量に限る)のお持ち込みは可能となります。
この方針変更は食品のみなので、ご注意ください。— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 23, 2019
飲み物のお持ち込みは平常規定により、禁止となっています。
全ての会場内には無料の給水所をご用意しておりますので、ご利用ください。#RWC2019— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 23, 2019
これから観戦に行かれる方へ
・ビールはハイネケンしかありません。しかも缶ビールをプラカップに移すだけです
・ソフトドリンクはサントリーのみ。水とお茶とダカラとペプシとなっちゃんがあります
・フードは企業名の消された店舗(銀だこやケンタッキーなど)で何が売られているか #RWC2019— こけし(ΦωΦ)黒猫はいいぞぉ (@choconyachasan) September 23, 2019
話題を呼んだ(バズった)ツイート
ラグビーワールドカップの組織委員会の人に伝えたい、何でそんなにお金儲けのために人の気持ちや人の健康まで奪えるのか?
全ての人に知ってもらいたい、一見楽しそうに見えているであろう試合会場の中で起きてる現実を。
昨日の味スタ、今日の日産で起きたことは大問題だと思う。
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
まず今日の日産スタジアムであった南アフリカvsニュージーランドの試合会場で起きたことを説明すると、
①スタジアムにいる何万人という日本人、外国人、子供などが食料不足に苦しむ
②特に子供は国籍を問わず空腹で泣いてしまう子が多発
③そんな中スタジアムの中にあるのはほぼお酒のみという状況— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
なぜこのようなことが起きたかというと
①ラグビーワールドカップ組織委員会の指示で、日産の売店のオーナーは「ビール(ハイネケン)さえあればいい」という意向に従う。
②会場に入るために厳重なセキュリティが敷かれ、食べ物・飲み物は全て荷物検査場で没収される。子供用の食べ物でさえもダメ— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
③食べ物、飲み物を完璧に没収された何万人という人が、3時の開場に合わせて続々とスタジアムに入る
④みんながスタジアムでご飯を食べようとする
⑤元々Jリーグのサッカー用に作られてるので、売店はラグビーのお客さんには対応仕切れない
→試合開始を待たず5時の時点でお菓子でさえも売り切れ始める— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
⑥試合開始の6時を待たずしてどの売店も食べ物は全て売り切れる状況になる
⑦そんな中、売れるのは飲み物のみ。特に試合を見るために渡航してきた外国人のお客さんはブチギレ。子供は売店の前で泣く
⑧売店の店員(わたし)に訴えるようになる
⑧心が痛んだ店員は、組織委員会に訴えようとする— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
⑨「売店でもっと食べ物を売れるようにしてほしい」と伝える
↓
⑩しかし組織委員会は巨額のスポンサー費をもらっているという理由からハイネケンなどのお酒類さえ売れればいいという回答11実は昨日の味スタの試合でも同じ問題が起こっていたことが発覚
12私達は明日もこの状況の日産に出勤する。
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
売店は100万円程を費やして1日4000本近くのハイネケンを仕入れるように指示された。
しかし試合後に売店に残ったのは、ハイネケンのだった。
(そりゃそうだ。空腹のお客さんはそんなに飲めるわけないよね。)
それって、組織委員会にとって肝心のスポンサー活動もちゃんとできてないんじゃないの?
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
特に言語が通じない外国人のお客さんにとって残酷だった。
売店の店員の多くは英語が話せずこの状況をうまく伝えることができないので、彼らはなぜ食べ物がないか理解できてなかった。
私がもしニュージーランド人で、国技のラグビーを見に行くために日本に来てたとしたら、日本が嫌いになると思う。
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 21, 2019
フォロワーの方からご指摘がありましたので、情報を追加します。
スタジアムから一度出ると、再入場ができないようになっていました。
食べ物が売り切れた時間(夕方5:30過ぎ)はまだ試合開始前なので、誰もが一度入ったら意地でも出ようとはしませんでした。
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 22, 2019
追加情報です
本日の日産スタジアムはオーナーたちの努力によりフードが売り切れることはほぼなかったようです。次回10/12以降もフード対策を強化するとのことで日産は初日のように再びなることはなさそうです
(しかし問題なのは、会場によって対策が違うので他会場の今後のことは全くもって不明)
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 22, 2019
そして今まさに組織委員会がフードのルールを変更するように働きかけていて、持ち込み可なり対策なりが次の試合から施行されると思われます。
その場合、問題は”変更を伝えるのが難しい”ということがあるので、もしルール変更があっても新たな混乱が予想されます。
#rwc2019#ラグビーワールドカップ
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 22, 2019
ということで、この記事やわたしの9/20の経験のような状況は、今後少しずつ解消するとわたしは予想してます。しかし何が起こるかはわからず、油断は禁物です。。#rwc2019 #ラグビーワールドカップ
参考記事↓↓https://t.co/xTHuIj2mvD
— Mizuki🇯🇵Workaway (@mizk_sw) September 22, 2019
はてなブログに投稿された記事
9月21日の日産スタジアムで行われたニュージーランド対南アフリカの試合をみてきました。
とても涼しくて、会場一体となって盛り上がるのは、とてもエキサイティングでした。
ただ、一部でも話題になっているとおり、売店事情がとても酷く、辛い思いをしました。
ツイッターをみてると、ほんとにそんなに酷かったの?という疑いの声や自己責任論が多い印象だったので、
実際に2時間売店に並んだ個人としての感想を書かせていただきたいと思います。
前提→体験談→普段のスポーツ観戦との違い→Twitterでみかける疑問への反論
の順で書いていきます。
出典:【9/22戦追記:西側6F売店の悲劇?】2019年9月21日ラグビーWC日産スタジアムの売店の状況
上の記事にもありますが、ポイントとしては
・再入場不可
・飲食持ち込み不可
・飲食店の売り子が少なかった
この三点ですね。
スポンサーがハイ●ケンという大手ビール会社だったこともあり、ビールの売り子は多く用意されていたのですが、飲食店の売り子が少なかったというのが一番の問題だったと思います。